中国p站

3. 特殊な鉄骨をつくる

鉄骨の工场製作

1 鉄骨は製作からが胜负!

高さ634mの鉄塔を支える骨組みである鉄骨を作り上げていくことが、この工事のメインです。工事の工程も东京スカイツリーの品質も、鉄骨で決まると言っても過言ではありません。

巨大な鉄塔は一体もので作ることはできません。したがって、[鉄骨を分割して工场で製作]+[それを现场で组み立てる]方法を考えなければなりません。さらに、[鉄塔としての构造体の机能]+[建物としての精度]を确保しながら作り上げる必要があります。

出荷前には工场に出向き、すべての製品を确认し、现场に搬入します。

2 「作れる」「运べる」「建てられる」を练り上げ、「製作図化」

设计?监理者である「日建设计」と施工者である「中国p站」と「ファブリケーター(鉄骨製作会社)」が一体となって鉄骨工事を进めます。

①设计者が作成する设计図には、设计思想に基づいた基本ルールが记载

设计図の例

??:鉄骨部材の接合部を示す

②设计者、施工者、ファブリケーターの3者で、设计図に示された基本ルールに、製作や运搬、组み立て方の条件を盛り込み、详细な製作方法を决定

●以下の3点は、特に重要です。
  • 现场接合位置 → 現場での溶接しやすさを考慮
  • 製作精度 → 精度を確保できる、組立て手順と溶接変形の関係を考慮
  • 溶接 → 作業する手の入りやすさ、溶接する姿勢、部品組立て手順によって難度が異なり、品質が左右されることを考慮
●以下の図のようにすべての条件を加味して计画を作成し、组立て手顺や製品の形状を决定し、鉄骨の品质つくり込みを行います。

このように、いろいろな検讨を重ねることにより「より良いものをつくる」基本となる、鉄骨製作の方法が决まります。

3 ポイントは「分岐継手」の製作にあり!

①この工事の鉄骨製作の中でも、円筒状のパイプ(钢管)同士を直接溶接する「分岐継手」と呼ばれる部分は、高い精度が要求され、製作が难しいところです。

②工場製作にあたっては、鋼管同士を斜めに取り合わせるための加工や精度確保に関する、さまざまな技术が必要です。

钢管の切断

钢管と钢管が斜めに取り合うため、3次元曲线による切断が必要となります。

分岐管端部の组立(一例)

以下の手顺のように、レーザー芯出し器を使用し钢管の芯や轴の交点を管理し、组立精度を确保します。

溶接

分岐管は钝角な取り合いと鋭角な取り合いとが混在した状态の溶接となります。溶接工の技量が问われるところです。

このように、[材料の切断?加工]→[各部品の位置决め?组立て]→[溶接]を行い、鉄骨を製作します。

东京スカイツリーの塔体鉄骨は“同じ形のものがふたつとない難度の高い鉄骨”です。

① 緻密な鉄骨工事の計画を行い
② それを製品の製作に落とし込み
③ 品質管理?工程管理を十分に行いながら
④ 分岐継手を高い精度でつくり込み
⑤ 製作してゆきます。

その製品を、タテ、ヨコ、斜めに取り合う难しい形の塔体鉄骨を実现するための基とすることによって、现场において高精度?高品质の「より良いもの」をつくり上げることができます。

MOVIE

トラス构造と分岐継手

工场での鉄骨製作プロセス