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2. タワーの足元をつくる

ハイブリッド地下工法

タワー足元には、出発ロビーや店舗となる周辺低层栋、驻车场と机械室が入る地下阶が敷地一杯にあります。これらの地下阶、周辺低层栋は、いつ、どのように造られるのでしょうか?

1 世界一のタワーの足元を効率的につくるため、2つの方法をドッキング
  顺打ち、逆打ち混合の「ハイブリッド地下工法」

通常、鉄筋コンクリート造が主体となる地下躯体の施工法は、その施工手顺によって顺打ち工法と逆打ち工法の2种类に大别されます。タワーの工事では地下阶全体を逆打ち工法で行いながら、タワーの塔体直下は顺打ち工法で优先的につくります。

タワーの地下部分は约100×90mと掘削面积が大きく、タワー构筑の作业床として1阶床を使用できる逆打ち工法が适しています。

しかし、それによってタワーの 脚部(鼎〈かなえ〉)の工事を止めるわけにいきません。やはり、一番時間のかかる脚部(鼎)の施工を最優先する必要があります。

また、タワーの脚部(鼎)は复数の杭で1本の大きな钢管柱を支えており、その接続部分は地盘面から10m以上掘り下げたところにあります。そのため、タワーの柱を逆打ち支柱としてあらかじめ地中に埋め込んでおくことは难しく、脚部(鼎)は顺打ち工法とせざるを得ません。

そこで、タワー足元部分は両工法の长所を组み合わせた効率的な方法として、タワーの脚部(鼎)を「顺打ち工法」で、合间を缝って周辺低层栋を「逆打ち工法」で构筑する混合工法「ハイブリッド地下工法」で构筑しています。

2 さらに组み立て基地「重层ヤード」で一工夫

通常、高层建物に付属する周辺の低层栋は、高层栋ができてから构筑します。なぜなら高层栋の构筑には、タワークレーンで吊り上げる材料を準备する作业スペース(荷捌きヤード)が高层栋周囲の地上部分に必要で、そこに低层栋を作ってしまうと邪魔になるからです。

ところが、今回は逆転の発想で、限られた敷地を有効に使うため周辺低层部を先に造り、1阶は车両通路や地下工事の作业スペースとして、低层部の屋上(4阶のレベル)は1阶から运んだ资材を组み立てる地上工事用の荷捌きヤードとして活用します。

この周辺低層棟の「重層ヤード」を基地にして、タワーの工事は上へ上へと、そして地下階は下へ下へと、同時並行でつくることにより东京スカイツリーを効果的に早くつくることができるのです。

施工顺序:3つの工法を组み合わせて 効率的に施工